休日の過ごし方は美術館から始める 神奈川編

休日の過ごし方は美術館から始める 神奈川編

休日の過ごし方は美術館から始める 神奈川編

夏に美術館で過ごしませんか?神奈川県の美術館では5つおすすめのイベントがあります。
モネ・深堀隆・田中一村などの作品が展示されます。
美術館が初めてな方、作品のファンの方もでおかけしてみましょう。

神奈川県の美術館を巡るっていう方は

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1.神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 横浜美術館 モネ それからの100年

“神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!

横浜美術館の[モネ それからの100年]は、見所が3つあります。①モネの絵画の魅力をさまざまな切り口から再発見しています。②ロスコ、ウォーホル、リキテンスタインなどの「モダンアートの先駆者」と称されるモネの芸術の革新性を浮き彫りにしています。③現代のアーティストがモネとの共鳴を見出す。横浜美術館のサイト

神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 横浜美術館 モネ それからの100年

引用 —————

モネは、いまも生きている。
印象派を代表する画家クロード・モネが、画業の集大成となる《睡蓮》大装飾画の制作に着手してから約100年。ひたすらに風景を見つめ、描き続けたモネの作品は、今日にいたるまで私たちを魅了してやみません。

躍動する線。響きあう色。ゆらめく光や大気の一瞬をとらえる眼差し。風景にもぐり込んでいくようなクローズアップによって、描かれたイメージが、逆に画面を超えてどこまでも続いていくかに思わせる《睡蓮》の広がり――こうしたモネの絵画の特質・独創性は、現代の作家たちにも、さまざまなかたちで引き継がれています。

本展では、モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像66点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。そして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫ります。

なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。本展を通じて、皆さまがそれぞれの「好き」の理由を見つけてくださることを願っています。
引用参照元:https://monet2018yokohama.jp/exhibition/
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  • 横浜美術館 モネ それからの100年
  • 会期:2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月・休)
  • 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
  • 03-5777-8600(ハローダイヤル)
  • 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
  • 午前10時~午後6時
  • 木曜日(8月16日は開館)
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2.神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 平塚市美術館 金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋

“神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く若手現代美術家・深堀隆介(1973 生)の、公立美術館で初めての本格的な個展。初期作品から最新作のインスタレーション《平成しんちう屋》まで約200 点を紹介します。 平塚市美術館のサイト

神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 平塚市美術館 金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋
参照:http://artscape.jp/mdb/image/1195872.jpg

引用 —————

極めて独創的な深堀の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねます。その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫ります。その生き生きとしたリアリティは平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画と言えるでしょう。こうした一連の金魚作品によって、今や国内はもとより世界的に高い評価を受けています。また、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、ますます表現の幅を広げています。

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  • 平塚市美術館
  • 【企画展】金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋
  • 会期:2018 年7 月7 日(土)~ 9 月2 日(日)
  • 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
  • 0463-35-2111(ハローダイヤル)
  • 9:30 ~ 17:00( 入場は16:30 まで) 
    ※8/4(土)~ 8/19(日)は18:00 まで開館(入場は17:30 まで)
  • 月曜日(ただし7/16 は開館)、7/17(火)

3.神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 岡田美術館 初公開 田中一村の絵画
―奄美を愛した孤高の画家―

田中一村(1908~77)の生誕110周年を記念し、当館収蔵の一村の作品5点を初公開する展覧会を開催いたします。岡田美術館のサイト

神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう! 岡田美術館
参照:http://www.hotel-okada.co.jp/data/news/images/20140420k3fkBrU4.jpg

引用 —————

本展では、この奄美時代に制作された稀少な作品のうち、「白花と赤翡翠」「熱帯魚三種」のほか、最高傑作と名高い「アダンの海辺」(個人蔵、展示期間8/24~9/24)を特別に展示します。また、写生にもとづき濃密な花鳥画を描いたことで、時代を超えて一村と通じ合う伊藤若冲、東京美術学校の同級生であった東山魁夷の作品や、一村が学んだ中国画・文人画・琳派の作品、近代の花鳥画、陶磁や漆工芸も併せて紹介します。奄美を愛した孤高の画家・一村の世界を、豊富な関連作品と共に辿る展覧会です。

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  • 岡田美術館
  • 初公開 田中一村の絵画 ―奄美を愛した孤高の画家―
  • 会期:2018年4月6日(金)~2018年9月24日(月・祝)
  • 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
  • 0460-87-3931
  • 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
  • 会期中無休(12月31日・1月1日休館)

4.神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!山口蓬春記念館

Screenshot of www.hoshun.jp

本展覧会では、蓬春の作品とより選った古美術品のコレクションより”いきもの”をテーマとして、日本画家・山口蓬春の魅力をあますことなくご紹介いたします。 山口蓬春記念館のサイト

神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!山口蓬春記念館
参照:http://www.hoshun.jp/exhibitions/

引用 —————

日本画家・山口蓬春は、長きにわたる画業のなかで風景画や静物画、そして花鳥画など一つのジャンルにとらわれることなく、実に様々な主題に取り組んできました。日本画の伝統的なやまと絵からはじまり、「蓬春モダニズム」と称された西欧近代絵画を彷彿させるモダンな作品、その画風は多岐にわたり、大正から昭和の日本画壇に大きな功績を遺しています。そのなかでも花や鳥、小動物など”いきもの”を主題にした花鳥画は生涯を通じて最も描き続けたジャンルと言えます。日常生活においても愛らしい花鳥をテーマにした古美術品に親しみつつ、愛犬をわが子同然にかわいがる蓬春。そんな彼の作品からは自然、そして生命への愛情に根ざした造形に対する深い理解を実感することができます。
引用参照元:http://www.hoshun.jp/exhibitions/
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  • 山口蓬春記念館
  • 初公開 田中一村の絵画 ―奄美を愛した孤高の画家―
  • 会期:2018年6月16日(土)~9月24日(月・祝)
  • 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
  • 046-875-6094
  • :10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 毎週月曜日(7月16日、9月17日・24日は除く)、7月17日(火)、7月23日(月)~8月6日(月)、9月18日(火)

5.神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!カスヤの森現代美術館 

Screenshot of www.taromuseum.jp

 文学作品に寄り添い、対峙しながら、さまざまな近代日本文学の世界を版画の技法を用いた装幀挿画で現した「画本」を手掛けている、金井田英津子。本展ではアクリル絵の具のスクラッチによる原画(版)約50点を展示いたします。カスヤの森現代美術館

神奈川県でオススメの美術館の企画展に行こう!カスヤの森現代美術館
参照:http://www.museum-haus-kasuya.com/index00.htm

引用 —————

“個展によせて” 金井田英津子
 装画挿絵の仕事は、いつも私にイメージを想起する楽しみを与えてくれます。
 今回は、2006年から現在までの約50点の原画を、短く切りとったテキストやコメントとともに展示しました。
 原画から、もう一度テキストを振り返ることにより、イメージの来し方を明らかにし、両者の「間合い」に生起する諸問題、解釈や方向性、視座の在処や距離感についての考えを深めていくきっかけになればと思っています。
引用参照元:http://www.museum-haus-kasuya.com/index000.htm
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  • カスヤの森現代美術館
  • 文芸のまなざしⅢ 金井田英津子・装画のしごと
  • 会期:2018年7月5日(木)~9月23日(日)
  • 神奈川県横須賀市平作7-12-13
  • 046-852-3030
  • A.M.10:00-P.M.6:00(入館はP.M.5:30まで)
  • 月・火・水曜休館(※展示替えの週を除く)

まとめ

この夏に観れる美術館のオススメの企画展をを紹介しました。夏の休日の過ごし方は、少し暑さにカラダが疲れてしまいやすいですので、くれぐれも無理のないよう休み休み楽しんでくださいね。