一日の中に、静かな一息を。
Fare&qe(ハレトケ)は、世界のデザインされた日用品と道具を、その背景とともに集めるIndependent Editorial Projectです。
使う理由、つくられた土地、素材やつくり方、そして暮らしの中での佇まい。
新しさや価格だけではなく、日々の中で役割が続き、長く付き合っていけるものを見つめます。
Collection、Brand、Object、Journalを通して、一つのものだけでは見えにくい背景や関係を、Fare&qeの視点で編集しています。
Fare&qeという名前
Fare&qeという名前は、日本に古くからある「ハレ」と「ケ」という考え方から生まれました。
ハレは、祝いごとや特別な時間。
ケは、繰り返される日々の暮らし。
特別な日のためのものだけではなく、毎日手に取る道具や、何気なく過ごす場所にも、暮らしを少し変えるものがあります。
日常と非日常を分けすぎず、そのあいだにある小さな変化や、静かな一息を見つけること。
それがFare&qeの出発点です。
暮らしに残る理由を選ぶ。
Fare&qeが見ているのは、見た目の美しさだけではありません。
- 毎日の小さな不便に役割があること。
- 流行だけで終わらず、時間とともに関係が育つこと。
- 素材やつくり方、その土地の背景をたどれること。
- 暮らしの中に少しの余白を残してくれること。
そうした理由を持つものを、世界のブランドやつくり手から探しています。
ものの背景から、暮らしへ。
Fare&qeでは、用途だけで物を分類しません。
玄関で過ごす短い時間。
料理をつくり、片づける時間。
何度も手に取る道具。
誰かへ贈るもの。
暮らしの場面からCollectionをつくり、Brandの考え方を読み、Objectを選び、その背景をJournalで伝えます。
ものを紹介することではなく、なぜそれを暮らしに置くのかまで考えることを、編集と捉えています。
編集から、届けるところまで。
Fare&qeは、まず独立した編集の立場から、ブランドや道具と向き合います。
そのうえで、ブランドとの対話や日本の暮らしとの相性、小さな市場検証を重ねながら、販売や流通につなげられるものについては、日本へ届ける方法を段階的に考えていきます。
掲載されているすべてのブランドやObjectをFare&qeが販売しているわけではありません。
Editorialを入口に、知ること、選ぶこと、そして必要なものを届けることまで。
Fare&qeは、その関係を少しずつ育てていきます。
For Brands
日本の暮らしとの接点を探しているブランドやつくり手の方へ。
Fare&qeでは、Editorialでの紹介を入口に、生活文脈の整理、小さな市場検証、その先の販売・流通の可能性を段階的に検討しています。